Blog現場ブログ

多治見市 解体工事 順番|手順を知れば工事はもっとスムーズに!

みなさんこんにちは!岐阜県多治見市/土岐市/可児市/美濃加茂市の解体工事業者シンケン解体です。

「多治見市 解体工事 順番」で検索されている方の多くが、

「どこから始めればいいの?」「必要な手続きは?」「近隣対応はどうしたら?」

そんな疑問や不安を感じていらっしゃると思います。私もこの仕事を始めた当初は、同じように感じていました。

この記事では、多治見市で解体工事をする際の正しい順番・手順・注意点について、実際の現場経験を交えながら丁寧に解説します。

この記事を読むことでわかること:

  • 解体工事の全体的な流れと順番

  • 解体工事の前にしておくべき準備

  • 見積もりから許可取得までの注意点

  • 近隣トラブルを防ぐ方法

  • 正しい順番を守るメリットと、守らなかった場合のリスク

はじめて解体工事を検討しているご家族や、空き家問題で悩まれている方はぜひ最後までお読みください!


解体工事の基本的な順番と全体の流れ

まずは解体工事の流れをざっくり知ろう

解体工事の基本的な流れは、

  1. 現地調査・見積もり

  2. 行政への許可申請

  3. 近隣住民への挨拶

  4. 着工・養生作業

  5. 内部解体・外部解体

  6. 基礎の撤去と整地

  7. 完了報告と検査

このような順番で進みます。

多治見市の場合、特に建設リサイクル法道路使用許可などの行政手続きが必要になるため、適切な順番で進めないと、工事がストップするリスクもあります。


多治見市で解体工事を始めるための準備と順番

見積もりと現地調査は最初のステップ

解体工事を始める際、まず必要なのは建物の構造確認と現地調査です。

現地調査をしないと、地中に埋設物があるか、アスベストが使用されているかなど、リスクを把握できません。

私たちシンケン解体では、現地調査を無料で実施し、最短3営業日以内で見積もりを提出します。

実際に、以前多治見市で手がけた築40年の木造住宅では、床下に古い基礎ブロックがあり、それを含めた見積もりによりお客様も安心してご依頼くださいました。


解体工事の工程とその順番

許可取得から工事開始までの流れ

多治見市で解体工事を行う際には、建設リサイクル法に基づいた届出が必要です(延べ床面積80㎡以上の場合)。

また、工事によっては道路使用許可や重機搬入の届け出も必要になります。

私が担当したRC造の解体現場では、アスベストの使用が判明し、検査・除去の工程が追加で5日間必要となりました。

事前に届出をしていたおかげで、スケジュールに遅れは出ず、スムーズに進行しました。


着工から完了までの解体工事の順番

  1. 足場の設置・養生作業

     → 防音・防塵対策としての養生シートを設置

  2. 内部解体(手壊し)

     → 壁材、フローリング、窓などを分別して撤去

  3. 外部解体(重機使用)

     → 建物本体を重機で取り壊す

  4. 基礎の撤去

     → コンクリート基礎を解体し、地面を整える

  5. 整地作業・完了検査

     → 土地を平らにし、処理報告書を作成

解体作業は建物の大きさにもよりますが、平均で10日〜2週間ほどが目安です。


解体工事前の注意点と確認すべき順番

見積もりと説明内容の確認

工事前の見積もりでは、何が費用に含まれているか、追加料金の可能性があるかをしっかり確認しましょう。

あるお客様のケースでは、地中に井戸が埋まっていたため追加費用が発生しました。

事前にそういったリスクの説明をしていたので、トラブルにはなりませんでした。


近隣対応を順番に行うことでトラブルを防ぐ

多治見市は住宅が密集している地域も多く、騒音や振動に対する配慮が非常に重要です。

弊社では、工事の1週間前に半径50m圏内の住民全戸に直接ご挨拶をしています。

私自身が現地に足を運び、「社長が来てくれるとは」と言われることもあります。

このような丁寧な対応の順番を踏むことで、苦情ゼロで完了できる現場が多数あります。


解体工事の順番を守るメリットと、守らないデメリット

順番を守るメリット

  1. 工事期間が短縮される

     → 予定通りの進行で、仮住まいなどのコストも抑えられます。

  2. 無駄な費用が発生しない

     → 再申請や手戻り作業のリスクが減ります。

  3. 近隣との関係も円滑になる

     → 苦情が少なく、スムーズに工事を終えられます。

  4. 行政手続きが滞りなく進む

     → 各種補助金の申請や完了報告もスムーズです。


順番を守らなかった場合のデメリット

  1. 工期が大幅に遅延する

     → 必要な許可が間に合わず、工事が中止になることも。

  2. 追加費用が発生しやすくなる

     → 事前調査不足によるイレギュラー対応が増加。

  3. 近隣からのクレームが増える

     → 騒音や振動、粉塵などの説明不足が原因。

  4. 補助金や助成金が受けられなくなる

     → 申請タイミングの遅れで対象外になることもあります。


まとめ

多治見市での解体工事をスムーズに、安全に進めるには、正しい順番で進めることが何より大切です。

事前準備から許可取得、近隣対応、そして工事の工程まで、一つひとつの流れを理解しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、費用も抑えられます。

**解体工事は「順番が命」**です。この記事が、安心して解体工事を進める手助けになれば幸いです。

シンケン解体では、多治見市/土岐市/可児市/美濃加茂市と中心とした岐阜県エリアで、空き家・建て替えなどの住宅解体や、マンションビルなどの大きな解体工事をおこなっております。是非!岐阜の解体の事ならシンケン解体にお任せください!

 

<対応エリア>

岐阜県:多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市、可児市、美濃加茂市、各務原市、美濃市

愛知県:春日井市、小牧市、犬山市、瀬戸市、豊田市

 

※その他一部地域も対応可能なのでご相談下さい。

 

<サービス内容>

■建物解体工事(木造・鉄骨・RC)

■その他解体工事(お庭周り・倉庫・蔵など)

■アスベスト調査・除去

■舗装工事(アスファルト舗装・コンクリート舗装)

■不用品回収・遺品整理・生前整理

■新築住宅/平屋住宅の販売